〇なると第九とは・・・
1918年6月1日。徳島県鳴門市にある板東俘虜(ふりょ)収容所でドイツ兵捕虜によって、ベートーヴェン「第九」交響曲がアジアで初めて全曲演奏されました。
「第九」アジア初演。またその背景にある戦争の最中、国境を越え育まれた友好の絆。そして今なお鳴門市民に引き継がれている「第九」やドイツ兵捕虜が残してくれた財産。
これらが、「なると第九」の原点であり、他の「第九」にはない鳴門市固有の財産であるとともに、こうした背景を持つ「なると第九」は、鳴門市から世界に発信すべき誇りでもあります。
○和三盆糖とは
古くより茶の湯の菓子等で知られる和三盆糖とは、主に徳島県や香川県などの四国東部で伝統的に生産されている地元産サトウキビの「竹糖」から精製濾過して結晶化さた最高級糖です。
二百有余年の伝統を持つ天下の名糖です。
四国東西に連なる阿讃山脈と豊かな吉野川の清流に育まれた風土、気候が最も甘蔗栽培に適しています。
特産の砂糖黍から厳冬の間白下糖を作り、
盆の上で3日間丹念に灰汁を抜き、
まろやかな微粉末になるまで何度も繰り返し、
研がれたのが伝統の味を今に伝える阿波和三盆糖でございます。
この御干菓子は、最高級阿波和三盆糖の持ち味を生かし、
お口に含むと静かに沁みいる上品な甘味とほのかな香りは、一服の緑茶、珈琲に調和してふくよかなひと時をかもし出してくれます。
ご進物に、お茶うけに手づくりの味をご賞味ください。
●原材料名
和三盆糖、着色料(赤3、赤106、黄4、青1)
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